鮨 小松弥助
金沢市にある鮨の名店「小松弥助」さんに行ってきました。
西の「弥助」、東の「次郎」(東京・銀座「すきやばし次郎」)とならび称されるお店です。
銀座・久兵衛の先代が、こちらのご主人を「日本一の鮨職人」と称賛されたとのこと。
全国からここのお寿司を目当てにやってくる人が多く、
とにかく予約が取れません。
お知り合いの先生が、席がとれたとのことでこの絶好の機会を逃してはならぬと、
家族の冷たい視線を振り切り、金沢へ!
京都からサンダーバード号で2時間の旅です。
ご主人は80歳を超えられています。
リズミカルな動きでにぎり、そしてネタをさばかれます。
すごく気さくな方で、笑顔で「うまいやろ」、「年齢は聞かんといてや~」、
「写真撮っていいよ~」、
「子供さんにおいしいもんたべさせてあげ~」
「朝の仕込から、夕方の閉店まで立ちっぱなし、
休憩なし、水もほとんど飲まないよ~」なんて調子で、
カウンターごしに我々とも笑顔で会話して下さいます。
全てが美味しいお鮨でした。
〆のネギトロ巻も絶品!
こればかりは伝えにくい!
飲みすぎました。
ご馳走様でした。