STAP研究に思う
4月、新年度がスタートしました。
大好物の筍を早速ご飯や、お吸い物でいただいています。
「STAP細胞」の論文不正問題で今日、理化学研究所の調査報告会見が行われました。
私も大学院時代、学位論文を作製しました。
ラットを使って動物実験をしたり、顕微鏡標本を作製したり、電気泳動をしたり、
多くの海外の参考文献を読み、論文を作製、投稿しました。
まあ、私が頑張ったレベルの論文は、たいしたものではないですし、
とても世のための研究と呼べるレベルでは無かったと思います。
しかし、ちょっと研究をかじった経験者として、
私程度の未熟な研究経験レベルでさえ思うのですが、
画像の掲載ミスなどあまりにもミスというにはお粗末なレベルの事態であると私は思います。
真実は知りませんが、世の中のために行っているレベルの研究です。
慎重に、真面目にしていただきたいものです。
研究素人の自分に、基本を丁寧に指導していただいた
指導者、先輩方がつくずく素晴らしかったと振り返る今日でした。